10月20日(木)東大阪市立荒川小学校

「担任中心の外国語活動の授業をしよう。」東大阪市立荒川小学校では、ALTが主となって進めていた外国語活動の授業を、子どもたちのことを一番よく分かっている担任が主となって授業を構成し、英語の発音や簡単な会話をALTと行って、誰でも取り組める外国語活動の授業をめざして校内研究を行いました。今年度は5年生と6年生が研究授業を行いました。

5年生は、「何が食べたいか」、「何が欲しいか」とレストランに行く想定での会話を行いました。6年生は、「どこの国へ行きたいか」、「なぜ行きたいか」について、会話を中心に授業を行いました。どちらの授業でも、子どもたちが楽しそうに授業に参加していました。

英語が苦手、という教員が多く、ついALTに頼ってしまうことが多い外国語活動の授業ですが、担任が主となり授業を進めることで、どの子も生き生きと活躍できることが分かりました。

 

 231020higashi osaka arakawa syou.jpg 231020higashi osaka arakawa syou2.jpg