7月5日(火)東大阪市立藤戸小学校

東大阪市立藤戸小学校では、今年度、「言語活動の充実」をテーマに、校内研究を進めています。児童の話し合い活動を活発にするために、書く活動を取り入れたり、ペアやグループなど少人数での話し合い活動を取り入れたりしています。

府教育センターによる校内研究支援を受けることにより、「仮説を立て、授業に臨む」ということを共通理解することができました。児童の実態をふまえて、教材研究する中で、児童につけたい力を考え、そのてだてを考えています。

7月5日(火)、今回の研究授業では、「具体物の操作を行うことにより、児童が自分の考えを持ちやすくなるだろう」という仮説のもとに、算数科の授業を行いました。児童は、具体物の操作を通して、あまりのあるわり算の課題解決方法を自分なりに考えることができました。

授業後の研究討議会では、てだてが有効であったかをみんなで討議したことで、校内研究をより深めることができるようになりました。

 

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