11月17日(木)東大阪市立花園小学校

東大阪市立花園小学校では「主体的・意欲的に取り組む子を育てる」を研究テーマとし、今年から算数科で「見通しをもち筋道を立てて考え、表現する能力を育成する」を指導目標として校内研究に取り組んでいます。

7月21日(木)には、「算数の授業における表現活動~学び合う、伝え合う授業をめざして~」というテーマで府教育センター指導主事を講師として、校内全体研修会を行いました。8月30日(火)には、研究授業に向けて指導案を用いた具体的な研修、11月7日(月)には、事前授業や指導案の再検討を行いました。

11月17日(木)、1年生「くり下がりのあるひきざん~考え方をかいてといてみよう」の単元で研究授業を行いました。研究討議では「考え方を表現する」ということを討議の柱とし、各学年での取組をグループ交流しました。学校での系統的な取組について、今後の方向性も出され、有意義な研究会となりました。今年度中に本校の児童の実態(表現力の状況)を学年ごとに詳しく知り、表現する力を育成するための系統的な取組を検討していきます。

 

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