河南町立近つ飛鳥小学校では、「元気で生き生きと活動できる学校生活の実践をめざして」という研究主題を掲げ、児童が自ら主体的に取り組む力を身に付けていくことをめざしています。具体的には、外国語活動を通してコミュニケーション活動を深めたり、興味の持てる教材・場の設定を考えたりしました。また、児童の理解を深める適切な支援の在り方や評価の方法についても研究の対象としています。
研究授業は、教材によって児童が活発に声を出そうとするようになる様子や、担任とALTとの役割分担の工夫などについて討議しました。
11月17日(木)の6年生の研究授業では、「道案内」を題材に、実際に歩きながら目的地をめざす活動があり、児童の興味と意欲を引き出す設定がされていました。研究討議会では、児童の自発的な会話が見られた点や、TTの打ち合わせの大切さなどについて意見交流しました。