10月26日(水)、富田林市立葛城中学校において、理科の校内研究授業を行いました。本校は「生徒たちにとって、より分かりやすく魅力のある授業の創造に努める」を目標として取組を進めています。
8月2日(火)の校内研究では、教育センター指導主事の指導のもと、学校や生徒の課題を共有し、各学年の重点目標の設定を行いました。それを受けて、各学年教科の授業づくりの観点を整理し、各教科が共通した課題のもとに、教科の特性を生かした授業づくりに取り組んできました。改善のポイントを焦点化し、生徒の反応を予測する事で、授業者のてだてが細かく開発され、一定の成果を得ることができました。
今後、各教科領域においても、今回の研究をベースに、深化と共有を重ねていきます。真剣な中にも、互いに拍手を送るなど和やかな雰囲気で研究会をすすめることができました。