10月21日(金)松原市立松原東小学校

松原市立松原東小学校では、府教育センターによる継続した校内研究支援を活用して校内研究を行いました。1回目は、国語における研究テーマと指導の方向性を確認するとともに、講師から、子どもの実態と国語での課題、授業に取り組む5つのポイント、国語で考えて書く力を育てる方法について学ぶことができました。2~4回目は、1回目に確認したことを意識して、全学年の研究授業と研究討議会を行いました。その際、授業評価としてS-T分析を行い、授業者が活動している時間と、子どもが活動している時間の比率を見て、子どもが考える時間を確保することが課題となりました。しかし、研究授業も回を追うごとに考える時間を意識して授業を組み立てることができるようになりました。この校内研究により、国語での研究課題が明確になり、全教職員が同じ視点で考えることができました。また、授業評価の必要性も認識することができました。

 

231021matsubara matsubara higashi syou.jpg 231021matsubara matsubara higashi syou2.jpg