東大阪市立意岐部中学校では、ワークキャリア推進部会が校内研究を推進しています。校内研究のテーマをワークキャリア推進部で決め、もちまわりで教科の指導案検討会を行います。今年度は研究のテーマを「教えあい学習の工夫」とし、英語科で研究授業を行いました。
８月に府教育センター指導主事による「授業づくり」に関する全体研修会を行いました。生徒の学力をつけるためには、生徒主体の授業づくりが大切であるという示唆をうけ、英語科で協議をかさね、指導案検討会を実施しました。その結果、授業観察の視点を「教えあい学習を効果的にすすめるための工夫」としました。
1月19日（木）の研究授業後の研究討議では、KJ法で「英語科のペア学習から学ぶこと」、「各教科の教えあい学習の工夫」について付箋を貼りながらグループで話し合いました。それぞれの教職員が積極的に意見を出し合いながら、研究討議をすすめることができ、重点目標である「お互いに学べる教職員集団」を意識して校内研究をすすめました。
