大阪狭山市立第七小学校では、「表現力を育てていくための授業の創造~書く力・話す力を高めよう~」をテーマに、全学年が研究授業を伴う校内研究を行うとともに、日々の授業づくりに取り組んでいます。
7月に、府教育センター指導主事を招き、「表現力を育てていくために」をテーマに全体研修会を行いました。
2月22日(水)には、4年生国語科「ことわざブックを作ろう」の研究授業を少人数指導で行いました。学習のてだてによる分割方法を取り入れ、3クラスを4分割するコース編成にしました。
教具として、ことわざカルタ・カード・ICTを用い、インターネット・国語辞典・ことわざ辞典などを活用して各自がことわざについて調べました。表現方法は、クイズ・まねまねことわざ・絵・成り立ち物語などとしてまとまめます。選んだことわざの意味を調べたり、使い方を考えたりしながらカードを作り、最後は自分なりのアイデアを生かした自分だけのことわざブックに仕上げることができました。自分で決めたてだてのコースで学習することにより、どの子も生き生きと活躍できることがわかりました。