10月20日(木)東大阪市立楠根中学校

東大阪市立楠根中学校では、今年度、府教育センターによる校内研究支援を活用して校内研究を行ったことで、教職員の研究授業に対する取り組み方が少し変わりました。講師による全体研修の成果から、学校教育目標や学年目標をベースに授業目標を考えていく点や、事前に研究授業プランニンググループを作り、指導案や研究授業への事前授業による改善を実施できたことなど、明らかな改善が見られました。

まず、指導案等の検討グループは、教科を超えた活動となったことで、さまざまなアドバイスを得られるとともに、授業者の負担を少なくすることにつながりました。次に、研究討議においても、グループに分かれて教職員同士のさまざまなディスカッションを行うことができ、学校としての想いを今後に生かす場になったと思います。

本校では、この校内研究の成果を生かして、今年度4回の校内研究授業を実施しました。それぞれの授業で教職員同士の意見交流を行い、今後の改善点なども明らかにすることができ、校内研究が深まったと思います。

 

231020higashi osaka kusune tyuu.jpg 231020higashi osaka kusune tyuu2.jpg