東大阪市立英田南小学校では、平成22年度から国語科の説明的教材の指導に重点をおいて校内研究に取り組み、低・中・高学年部会で研究授業をしています。今年度は、全教職員による指導案検討会を設け、全員が一致した指導観をもって、研究授業と研究討議に臨む体制を取っています。
1月27日(金)、府教育センターによる校内研究支援を活用し、中学年の研究授業を行いました。教材観から指導観、ワークシート1枚にいたるまでを細かく研究・検討しながら、多くの変遷を経て本時に臨みました。講師からは、S-T分析の活用等による授業の講評や学校としての研究体制について、助言がありました。今年度の研究成果をふまえ、次年度以降の学校全体の校内研究をさらに深めていけると確信しています。