２月14日（火）、八尾市立亀井中学校で2年生英語科の習熟度別による研究授業及び授業討議会を行いました。授業では、"as～as"を用いた比較表現を題材に、ペア学習やグループ学習をとおして、生徒主体の活発な学習を展開しました。
本校の研究主題「表現力を高めるための学習指導の工夫」について府教育センター指導主事と共に取り組み、子どもの表現力を高めるためにどのような授業がよいのか研究してきました。本校ではOJTも活発で、毎週放課後に授業研究会を行っています。
授業後の討議会では、「適切な発問や指示によって授業を展開し、何を学ぶかはっきりしているか」、「自分の思いや考えを伝えたり。人の意見を聞く時間を保障しているか」、の３観点に絞ってグループ討議を行ったことで、活発な意見が交わされました。教科を越えて習熟度別授業の在り方についても学ぶことができたことから、今後もさらなる授業改善を進めていきます。
