11月2日(水)松原市立松原第六中学校

 

11月2日(水)、松原市立松原第六中学校において、数学科の授業研究を行いました。「授業評価と授業改善に向けた指導のあり方」をテーマに、2年生「図形の性質と合同」(星形多角形の角)についての研究授業でした。講師である府教育センター指導主事からは、指導案検討、事前授業と何度も来校しての指導があり、「授業で最も大切にすべきこと」や「生徒の能動的な授業への参加」などについて、きめ細かくいろいろな示唆がありました。

研究授業では、何度も検討した指導案に基づき、生徒が班で各自の考えを深め、発表・交流する授業の展開を見ることができました。まさに、基礎的・基本的な知識・技能を活用する力を問い、より深く問題に取り組む姿勢を問う授業でした。授業後の研究討議会の最後には、講師から府学力調査の結果分析やS-T分析を活用した客観的な授業観察の方法など、多くの示唆に富む授業改善の方向性が示されました。

 

231102matsubara matsubara dai6 tyuu.JPG 231102matsubara matsubara dai6 tyuu2.JPG