松原市立松原第五中学校では、府教育センターによる校内研究支援を活用し、数学科を中心に授業改善に向けた校内研究に取り組んでいます。
8月の校内全体研修会(テーマ「班を生かした授業作り」・講師から講義)に始まり、9月は、研究授業の単元や指導案等についての打合わせを、そして、10月には本時の授業者の授業参観及び指導案検討等を行い、事前授業を経て、11月4日(金)、1年生の研究授業と研究討議会を実施しました。
研究授業後の研究討議会では、教職員がグループに分かれて、全員参加型の討議会を行いました。教職員それぞれが、自分自身の授業を振り返りながら討議することができました。今後の授業改善のポイントや「わかる授業」の創造に向けて、各教科で取り組んでいく課題を共通認識することができました。