2月8日(水)東大阪市立孔舎衙小学校

東大阪市立孔舎衙小学校では、国語科を校内研究の教科として、3年間取り組んできました。今年度は、「表現力の豊かな子どもの育成~『書いてみよう!』自分に思いやつぶやきを大切にして~」をテーマに、各学年で系統立てた校内研究を進めてきました。

6月から各学年の授業研究を順次実施し、3年生と4年生は、府教育センター指導主事とともに指導案検討に取り組みました。4年生の指導案検討では、子ども達の能動的な活動、更にはコミュニケーション能力の向上を目標に課題解決学習に取り組む授業づくりをめざしました。

2月8日(水)、4年生「ごんきつね」の授業研究では、仲間の意見をしっかりと聴いたり、自分の意見や考えを書いたりする授業ができました。研究討議会では、指導主事から自分の考えをまとめ、書き記す子ども達の姿が提示され、意欲を持って学習に臨んでいる授業を振り返ることができました。最後には、1年間の研究を通して、明日の授業から活かしていくこと、学校全体で今後も取り組んでいくことを確認できる有意義な研究討議会となりました。

 

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