11月18日(金)、貝塚市立永寿小学校で、3年生国語「れいをあげてせつめいしよう」の研究授業を行いました。前単元の「食べ物のひみつを教えます」で学んだ文の書き方を使って、それぞれが選んだ材料が、どのようにいろいろな食品に姿をかえているのかについて、例をあげて説明する文を書きました。児童は、「はじめ」「中」「終わり」の構成や、接続語・文末表現を工夫しながら書き進めました。
児童は、説明文を書くのは初めてでしたが、文章を書くことを苦手とする児童が、教科書の文やワークシートをたよりにどんどん書き進めることができました。また、書いたものを、班で読み合い、いいなと思ったところを伝え合う場を設定しました。その際、話し合いの型をもとに、班ごとにスムーズに発表が進むようにしました。丁寧できめ細かいてだてをすることで、どの子も書けるようになるという手応えを感じた研究授業となりました。