10月28日(金)池田市立秦野小学校

池田市立秦野小学校では、平成22年度から「豊かなことばとこころを育てる」授業づくりを研究テーマに、子どもたちの「ことばの力」を高めるための国語科の授業改善に取り組んでいます。

 9月20日(火)、2年の研究授業「あったらいいな、こんなもの」では、話し合い活動を充実させるための指導について討議しました。講師である府教育センター指導主事から、いずれの領域であっても低学年から高学年まで系統立てて指導することが重要であるとの助言がありました。また、10月28日(金)、4年の研究授業「ごんぎつね」では、読み取ったことをもとに、意見を交流するための指導について討議しました。

事前指導を含め、講師から2度の校内研究会で指導があり、授業の流れを①つかむ・見通す(課題を共有する)、②考える・やってみる(自分で考え、書く)、③伝え合う。(話す・聞く)、④深める・広げる、⑤ふり返る、と整理しました。今後、研究授業を通して各場面での指導法の充実を図っていきます。

 231028ikeda hatano syou.jpg 231028ikeda hatano syou2.jpg