2011年9月アーカイブ

9月14日(水)茨木市立葦原小学校

9月14日(水)、茨木市立葦原小学校において、授業改善に向けた校内研修が行われました。5年生が、算数科「単位量あたりの大きさ」の研究授業を行いました。 「同じ大きさのシートをしいてお弁当を食べます。しかし、各班の人数もシートの枚数も違います。どの班がゆったりしている?」が課題です。児童は、習熟の程度に応じて、2つのコースに分かれて学習をすすめました。授業者が用意した半具体物を使い、「シートの枚数を...

8月29日(月)吹田市立第五中学校

吹田市立第五中学校は、平成22年度に学力向上プランを作成し、アクションプランに基づいて学力向上に取り組んでいます。国語力を全ての教科の基礎、心を育む基盤として位置づけ、各教科領域で授業改善に取り組んでいます。今年度は「国語力の育成」をテーマに、府教育センターによる校内研修支援を活用して校内研究を進めていきます。 その第一回目となる全体研修会を8月29日(月)に行いました。「言語活動の充実によって、...

8月17日(水)豊能・三島ブランチオープン講座

8月17日(水)、豊中市教育センターにおいて「言語活動を重視した指導案を作ってみませんか」と題して、カリナビ・オープン講座を行いました。 はじめに、講師より「授業者が活躍する授業」と「児童・生徒が活躍する授業」について説明がありました。授業構成の違いをS-T分析を使って比較し、子どもたちが主体的に活動する授業の必要性を学びました。 その後、受講者は実際の指導案作りに臨みました。すでに指導案を作成し...

8月3日(水)茨木市立清渓小学校

8月3日(水)、茨木市立清溪小学校において、子どもたち各々が自分なりの考え方を持つことができる授業改善に向けた算数科の校内研修が行われました。清溪小学校は、豊かな自然に囲まれた学校です。算数科の問題解決的学習を研究推進の核に据えての取組は今年度からスタートです。 今回は、指導に一貫性、系統性を持たせることを目的として各学年指導案を持ち寄っての討議会です。「自分なりの考え方を持たせるにはその考え方を...

8月22日(月)茨木市立天王中学校

8月22日(月)、茨木市立天王中学校において、「学校の課題から授業改善に取り組む中身を考える」ことをテーマとした校内研修会が行われました。 研修のはじめに校長から「今回の研修会を教科の違いを越えた、共通の授業づくりの視点をもつ場としよう。」という挨拶がありました。 まず、現状の授業における課題の共有化を図りました。ノートの書き方、小グループによる学び合い、生徒の学習意欲を高める導入の在り...

6月9日(木)箕面市立豊川北小学校

箕面市立豊川北小学校では、今年度の研究テーマを「伝え合う力を育てる」、学力保障の研究テーマを「書く力をのばす」としています。6月9日には「『書く力をのばす』ための授業研究のすすめ方」というテーマで府教育センター指導主事による全体研修を行いました。その後、指導案検討、事前授業を経て、7月5日には、5年生が国語科「次への第一歩 活動報告書」の研究授業を行い、グループ討議のかたちで授業研究会をもちました...