8月22日(月)、茨木市立天王中学校において、「学校の課題から授業改善に取り組む中身を考える」ことをテーマとした校内研修会が行われました。
研修のはじめに校長から「今回の研修会を教科の違いを越えた、共通の授業づくりの視点をもつ場としよう。」という挨拶がありました。
まず、現状の授業における課題の共有化を図りました。ノートの書き方、小グループによる学び合い、生徒の学習意欲を高める導入の在り方・・・どの教科にも通じる課題が出てきました。
講師からは、「授業改善の中身は授業づくりである。その必要な要素は、生徒理解、学習環境、そして何より学習内容である。」との話がありました。
二学期は、数学科で研究授業が予定されています。今後も、教科の違いを越え、教職員全体で生徒指導、学習環境、学習内容に対する考えを一致させて研究を進めていく予定です。