秋恒例の礼肥です。

秋になったら果樹園では穴を掘っている授業風景が見られます。 これは「礼肥(れいごえ)」といい収穫後の果樹に対して行う追肥です。 果樹は根が深いため、40~50cm程度の穴を掘り、肥料を入れます。 重労働ですが、来年にまたたくさん果実がつくように、そして今年の収穫への感謝の意を込めて穴を掘ります。 農家の果樹に対するお礼のための追肥で「礼肥」というわけです。