2016年アーカイブ

開発製品の販売活動報告

ハニービーサイエンスクラブ(指導顧問:尾﨑先生)が製品開発した「ゆずはちみつポン酢」などの即売が、校内生徒(家庭)向け、職員向けに短縮期間中3日間ありました。生産は委託先の企業で行われたものですが、販売は園芸高校が独占で行っています。 高級な材料をふんだんに使用したポン酢などは引く手あまたで、3日間の販売で、売り上げはおよそ10万円とのことです。生産原価そのままでの販売ですので、もうけは0円です...

箕面市農業祭に参加

11月26日(土)に箕面市農業祭が開催されました。本校は毎年、卒業生と合同で出店し、今年はパンジー、ストックなどの花苗1500株、ミカン300袋、本校自慢のゆずはちみつポン酢100本を販売。10年以上前から続けているので、リピーターが多く、開始30分くらい前から行列ができ始め、およそ1時間で完売しました。在校生も30年以上前の卒業生と交流し、先輩からのありがたいお話もたくさん聞くことができ、普段で...

果樹部 11月の活動

果樹部で行った11月の活動を報告します。11月にはミカンやカキが収穫を迎えますが、生食だけでなくいろんな食べ方をします。例えばミカンやリンゴは飴をまとわせミカン飴、リンゴ飴の完成です。袋に入れたら祭りの出店で売られている風になりました。そしてカキは渋柿の皮を剥き、昔ながらの干し柿にします。1月くらいにはおいしい干し柿ができていることでしょう。

日本菊花全国大会 W受賞

日本菊花全国大会においてフラワーファクトリ科菊・鉢物班3年生が栽培していた三本仕立て菊が優秀賞を、2年生・3年生合同で製作した特作花壇が和泉市議会議長賞を受賞しました。三本仕立て菊は今年、9月に日照時間が少なかったためきちんとした花芽ができず、例年9月10日頃に行っている茎に蕾を一つだけ残す摘蕾という作業ができたのが9月29日。状況が悪く今年はあきらめ気味だったのですが、なんとか入賞できてホッとし...

記念祭でのミカン狩り

報告が遅れましたが今年とうとうミカン狩りが実施できました。ここ4年間の記念祭はずっと雨で、ミカン狩りは中止でしたが、ついにこの時が来ました。整理券の配布は11時からでしたが、10時にはすでに列ができており、果実販売の列も昨年の3倍近くは長かったと思います。正直、晴れの記念祭をなめていました。昨年度より多くのミカンを用意していましたが、ご購入できなかった方々、申し訳ないです。 さてさてミカン狩りです...

小学生のサツマイモ収穫

園芸高校では毎年北豊島小学校の生徒によるジャガイモおよびサツマイモの栽培体験が行われます。11月頃には5月に植え付けたサツマイモの収穫をします。大きなイモは掘り出すのに苦労していましたが、さすが小学生元気ですね。大きなイモ、小さなイモさまざまでしたが、まずまずの収穫だったのではと思います。中にはビニール袋が破けそうなくらい採れた子もいました。無事に帰れたでしょうか? 乾燥後、しばらく置いて甘くなっ...

記念祭の準備(果樹)

いよいよ記念祭ということで、この時期の果樹園はミカンとカキの収穫で大忙しです。果樹の授業のある1年生~3年生総出で収穫していきます。 2年生の実習では収穫中に小雨が降りましたが、大きな虹を見ることができました。今年はミカンの出来が良く、晴れそうなので、ミカン狩りも楽しんでもらいたいです。ここ4年間はずっと雨でミカン狩りを中止してきたので、今年こそはという思いです。 そして記念祭で販売するカキも収穫...

果樹部活動 カキの移動販売

園芸高校には普通科高校にはない特殊な部活動があります。「果樹部」もそのひとつです。記念祭より一足早く、成熟が早めの樹のカキを一輪車で移動しながら販売しました。平核無という種のない品種で、渋を抜いた果実を販売しています。1kg300円で販売し、1時間もしないうちに完売しました。記念祭でも平核無とミカンを販売するので、ぜひお買い求めください。ちなみに記念祭では道路下のトンネルを超えた先で販売しています...

秋恒例の礼肥です。

秋になったら果樹園では穴を掘っている授業風景が見られます。 これは「礼肥(れいごえ)」といい収穫後の果樹に対して行う追肥です。 果樹は根が深いため、40~50cm程度の穴を掘り、肥料を入れます。 重労働ですが、来年にまたたくさん果実がつくように、そして今年の収穫への感謝の意を込めて穴を掘ります。 農家の果樹に対するお礼のための追肥で「礼肥」というわけです。

2年生 園芸デザインの授業

この季節の園芸デザインの授業はパンジー・ビオラの鉢上げです。 セルトレイ(写真の右側)に蒔いた苗が大きくなってきたので、 左側の3号ポリポットへと移植する作業がこの時期のメインとなってきます。 また外では花苗の培養土も園芸高校で作っています。 力のいる実習になりますが、みんな一生懸命頑張っています! この生徒たちが育てているパンジー・ビオラは11月13日(日)の記念祭で販売する予定です。

課題研究 園芸デザイン班

9月から授業も始まり、園芸デザインの課題研究班は花時計の管理や秋冬用の花苗準備などを行っています。 花時計のジニア・ザハラ系も少しずつ咲いてきました。 まだ遠くから見ても分かり辛いのですが、近くで見るときれいです。 こちらは先週播種をしたストック。 ベジタブルガーデン用のレタス・ユーゴスラビアンレッドという品種ももうそろそろ植え替えです。 とこんな感じで、次の花壇の制作に向けて3年生の園芸デ...

3年「課題研究」野菜班

今日は6月の定期市を催しました。 多くのお客様が販売開始を待っています。 販売用の野菜も準備できました。 タマネギ、赤タマネギ、ジャガイモ(キタアカリ、メークイーン) スィートコーン、トマト、ミニトマト、オオバ、ナスなどを 販売しました。 お役様が品定めをしながら、買う野菜をカゴに入れています。

1年「農業と環境」の実習

6月末になり、野菜も成長しています。 カラスの被害を防ぐために、防鳥網も1人づつ張っています。 今日の実習はトマト、キュウリの整枝です。まず、方法の説明を聞いてから、始めます。    

北豊島2丁目公園の花壇制作

園芸デザインのホームガーデン班では6月と11月の2回、学校からすぐの北豊島2丁目公園の花壇の制作を地域の方々と一緒に行っています。  先日は夏花壇の制作がありました。  マリーゴールドや日日草、紫色のバジルを中心に地域の方々と花壇を制作していきます。  デザインは公園花壇を担当している生徒たちで行っています。  植物をみて、花壇を見て、公園を利用する方...

大阪国際空港の花壇の制作がありました。

先日大阪国際空港の職員の皆さんと園芸デザインを専攻生で空港の花壇を制作しました。  空港で働く職員さんたちに植え方などを説明して   マリーゴールドやサルビアなどで花壇を制作しました。  最後に皆さんで記念撮影を撮って空港花壇の制作が終わりました。 空港に行かれる機会がありましたら生徒たちと職員さんで作った花壇をご覧になっていただければと思います。

中学生の「農業体験」

6月17日(金) 午後 門真市立第五中学校の2年生25名が来校し、ジャガイモ・ミニトマトの収穫を体験しました。 本校フラワーファクトリ科野菜班の3年生が協力してくれました。  

高砂席のアレンジメント

結婚式で新朗新婦が座られる高砂席の装飾を学びました。普段は個人で作るのアレンジが多いのですが、今日は2~3名一組で作品作りを行い、普段よりも豪華な作品となりました。しかも、教えていただいたのも実際に結婚式場の装飾を行っていらっしゃるプロの方。ということでテンションも上がり、大満足の作品ができました。毎回のことですが、作品制作に使っている花材は全て学校で栽培しているものです。それだけでも凄いことです...

3年「野菜」の実習

ジャガイモ(品種:メークイーン)の花が咲きました。 今年もジャガイモの収穫シーズンがきました。3年生は2度目の実習なのでスムーズにできました。 まず、茎や葉を抜き取ります。そして、スコップで掘り取ります。  

1年「農業と環境」の実習

サツマイモの苗を40cm間隔で植え付けをしました。 写真は植え付け後の水やりの様子です。 収穫したサツマイモは創立記念祭で利用する予定です。

コウメの収穫・移動販売

6月に入ると小梅の収穫が始まります。放課後に果樹部みんなで収穫しました。 一本の枝にたくさんの果実が成っており、落とさないよう慎重に収穫していきます。 収穫後は虫食いのある果実や小さい果実をとり除き、袋詰めを行います。 収穫したコウメは1kg500円で移動販売を行いました。 今年初めてのウメの販売ということで完売です。 お買い上げありがとうございました。 6月下旬には大きなウメも販売するので...

生産物の実習販売がありました。

中間考査の最終日、午後2時半から、農場の一角に設けられた販売所周辺で、野菜や切り花、花壇苗、ミニトマトの鉢物など生産物の販売会がありました。 校長先生のあいさつで始まった販売会で、1週間続いた考査明けにも関わらずフラワーファクトリ科の生徒諸君が見せてくれた笑顔での対応に「農業高校生の力」が垣間見える昼下がりでした。

1年「農業と環境」の実習④

 5月20日(金)5・6限、実習の様子、ミニトマトやスイートコーンも大きく成長し、実もつけています。 エダマネの植え付け(20cm間隔、千鳥植え)、畝を耕して、条、植穴を付けてから植え付けです。 植え付け予定の作物(スイートコーン、ミニトマト、キュウリ、ナス、エダマメ)の畑への植え付け終わりました。    

懸崖菊の輪台をつけました

小菊の懸崖つくりため、茎を誘引する輪台をつけました。秋には立派な花をつけさせるために、これからこの枠いっぱいに茎を広げていきます。いかに隙間なく花を咲かせるかを考えて、茎をくくりつけていきます。簡単に見えて、かなり考えなければなりません。結構奥の深い作業です。ぜひ、開花した姿を記念祭でご覧ください。 この作業はみんなで協力してやりますが、これからの誘引は一人一鉢を責任もって管理します それぞれの...

課題研究 ホームガーデン班

4月から園芸デザイン部ホームガーデンを専攻している男の子2人で取り組み始めているハーブ・野菜を中心とした花壇。 新緑の季節を迎え、定植した植物が花を咲かせてくれています。 その様子を少しですが紹介します。 チャイブ(西洋ネギ)の花。 ペレニアル・フラックス 他にもスイスチャードやミント・バジルやトマト、サトイモなど 20種類以上の植物を組み合わせて花壇の作成に取り組んでいます。  ...

豊泉家桃山台屋上花壇整備実習

昨年度から取り組んでいる豊泉家桃山台の屋上花壇の整備にいってきました。 6月には植替え予定のため、冬花壇で使用した花苗を抜き取り、石灰散布を行いました。 夏にも素敵な花壇を作成できるようデザインから頑張ります。      

果樹部の活動(ウメシロップ作り)

5月に入り、小梅が赤く色づいてきました。 一般的には小梅は成熟してから梅干しなどにしますが、今の固い状態で、ウメシロップを作ってみました。 ウメシロップ作りが新たに加入した果樹部員の初めての活動です。 ひとつひとつヘタをとり、竹串で穴をあけ、ウメと同じ重さの砂糖と一緒に瓶に詰めていきます。 2日後には早くもウメのエキスが出てきていました。 思ったよりも早く完成しそうです。あとはカビが生えない...

母の日のアレンジ販売

母の日に合わせて切花アレンジ班が自分たちの育てた花でたくさんのフラワーアレンジを製作し、販売しました。カーネーションを主体に金魚草、バラなどをふんだんに織り交ぜ、コンパクトながらも豪華なアレンジになりました。おかげさまであっという間に完売!種まきから始めてお客様に買っていただくまでの全てのプロセスが経験できました。 ディスプレィもおしゃれにしてお客様を待ちます   1つ300円 大変...

豊中市・箕面市への出荷

フラワーファクトリ科園芸デザインでは毎年2回豊中市と箕面市に学校で育てた花苗を出荷しています。 今年は気候が安定せず、生育が大変でしたが、なんとか出荷に間に合いました。今後も地域や学内の花壇用の苗作りを行います。   次の大きな出荷は秋ごろです。                

3年「課題研究」野菜班

5月6日(金)、今日はあいにくの雨です。ビニルハウスの中で、 ミニトマトの管理(芽かき、誘引など)を行いました。  

箕面市へ花苗を寄贈しました

毎年恒例となっていますが本校で栽培されたマリーゴールド、アゲラタム、ペチュニアの花苗1000株が同窓会箕面支部を通して箕面市に寄贈されました。この苗は箕面市内の保育園、公園などに植えられます。公園をオレンジ、赤色、紫で彩ってくれることででょう。公園でマリーゴールドを見かけたらそれはきっと園芸高校で栽培されたものです。   市役所前で配布を行います。 公園でこのラベルを見つけてください

1年「農業と環境」の実習②

2回目(4月22日)の実習です。今日の内容は支柱立てとその固定、スイートコーンの植え付け、ミニトマトの誘引、畝の中耕(土の表面を軽く耕すこと)です。  ①スイートコーンの植え付けの様子、   支柱が立てられていることもわかります。    ②手万能(マンノウ)で中耕している様子    

1年「農業と環境」の実習①

1年「農業と環境」の実習では、1人7mくらいの畝に、野菜のタネまき・苗の植え付けから収穫までの管理実習をしていきます。 1回目(4月15日)では、畑の準備、くい打ちを行いました。ミニトマトも植えつけました。  ①「かけや」という道具を使って、杭を打ち込んでいます。 ②ミニトマトを植え付けています。1人2株です。

果樹実習(ビワの袋かけ)

春になって、2年生最初の果樹授業はビワの栽培管理です。 まず、良果生産のために実りすぎた果実を減らす摘果を行い、鳥や病害虫から守るために果実に袋をかけていきます。 袋をかけないと出荷できる果実ができないので、見逃しがないよう何度もチェックをします。 ビワは6月頃に収穫し、販売する予定なので、お楽しみに。

今日(4月17日)は校内販売所の開所イベントを予定していましたが、強風のため急きょ温室での生産物販売となりました。販売開始時には晴天で温室内はかなり暑くなりましたが、日曜日ということもあってお客さんも多く、売れ行きも好調でした。野菜は収穫物だけでなく、苗も販売。近年、家庭菜園をされる方も多いためか購入される方が多かったです。草花は切花、鉢物、アレンジを販売。暖かくなってくると生花は持ちが悪くなるせ...

マーガレットを出荷しました。

菊・鉢物班が昨年、秋から栽培していたマーガレットの鉢物を大阪植物取引所(大阪府豊中市)へ出荷しました。4号鉢11鉢入り×10ケースで合計110鉢が翌朝のセリで13,200円で取引されました。近郊の園芸店で園芸高校産のマーガレットを見かけたらぜひ、ご購入ください。まだ、蕾がいっぱいなので夏まで十分楽しめますよ。          

本校では20年以上前からコチョウランの栽培を行っています。春休みに交配し、6月に無菌状態のフラスコ内に播種、2年間はフラスコ内で生育し、その後、2年間を植木鉢で生育させます。花が咲くのはそれからなので、播種から開花まで4年以上かかることになります。今日、交配したコチョウランはこの4月からの入学生が種まきをしますが、彼ら残念ながら卒業までに花が咲くことを見ることができません。ぜひ、卒業してから学校に...

春出荷苗の鉢上げ

園芸デザイン部門では毎年2回、花壇用の花苗を出荷しています。 今回は4月の出荷に向け、発芽したばかりの小さな苗を、プラグトレイからポリポットに植え替える「鉢上げ(はちあげ)」を行いました。 新2年生(進級判定会議は来週なのですがきっと進級してくれると信じています・・)は初めての作業でしたが、手際よく行うことができました。 完成した花苗はあちこちで販売されたりしています。あなたの街の花壇も園芸産の花...

フラワーアレンジコンテストで銀賞受賞

 2月27日に京都勧業館(みやこめっせ)で日本フラワーデザイン大賞2016(主催 日本フラワーデザイナー協会)と同時開催された第11回全国高校生フラワーデザインコンテストにフラワーファクトリ科切り花アレンジ専攻3年生5名がデザイン画の1次審査を通過し出展しました。2時間という限られた時間でデザイン画通りのアレンジメントを製作しなければならないのですが、みんな効率よくテキパキと作業をこなし...

卒業式の装飾

卒業式を翌日に控えた3月1日、式の予行やいくつかの式典後、フラワーファクトリ科の切り花アレンジ班の2年生と卒業を迎える3年生の一部、計50名が外部講師三宅先生のご指導をいただき、卒業式場を飾る多くの作品を制作してくれました。 下の写真は、予行後の装飾実習の様子です。 次の写真は、完成した作品です。 フラワーファクトリ科の多くの生徒の力で素敵な装飾が完成しました。式後、いくつかの作品は本館玄関に...

卒業式用花束づくり

卒業生のためにフラワーファクトリ科1年生は毎年花束づくりを行っています。 長く花が持つように沢山の工夫を凝らしています。 毎年恒例行事ですが、先輩を送る後輩の素敵な実習です。

URアルビス緑丘花壇 管理確認

池田の緑丘にあるURマンションの花壇の管理状況を確認してきました。 住民ボランティアの皆さんが毎日維持管理してくださっているおかげで素敵な花壇になっています。 ありがとうございます。 来年度はデザインコンテストに出せるくらい素敵な花壇をデザインし、元気な花苗を作っていきたいです(^^) 大阪ステーションシティの花壇は写真がありませんが、こちらもストックが元気よく咲いておりました。   地...

ウメの花が咲きました

今年は早くもウメの花が開花を始めました。 ただまだまだ寒さが続くようで、この寒気が結実に影響しないか心配です。 春になるにつれ、モモ、ナシが開花を始めます。 ちなみに4月頃にはウメの販売(移動販売や事務室前での販売)をする予定なので、見かけたらぜひお買い求めください。

果樹のせん定実習

2年生から都市園芸コースを選択した生徒は冬になるとさまざまな果樹のせん定を行います。 ただ枝を切ればいいという訳ではなく、樹種によって選定の方法が異なり、モモ、ナシ、カキ、クリ、ブドウなどの果樹をせん定します。 このせん定が来年度の収穫にも影響してくるので、枝の勢いや枝の向き、密度などをよく考えながら切っていきます。 最初はぎこちないですが、回数を重ねるとサクサクとできるようになりました。

小学生のジャガイモ体験栽培

2月になると毎年北豊島小学校の5年生がフラワーファクトリ科の農場の一角にジャガイモの植え付けにやってきます。各自1m程度の畑を管理し、自分で世話をしたジャガイモを収穫してもらう体験学習です。植物の育つ過程や、実際の作物栽培について学べます。春から除草などが大変ですが、今年もたくさんのジャガイモが収穫できるとよいですね。

毎年恒例の土づくり

園芸高校では部門によって土の配合が違います。園芸デザインではハンギングバスケットや室内での生育も考えた土の配合での土づくりをしています。 今回は春苗用の土づくりを行いました。 みぞれや雨がぱらつく中でしたが、これをやるととっても温かくなります!! 冬ならではの土づくりの光景です。

園デ見本園成果報告

課題研究で学習奨励金事業に応募していた「園芸デザイン見本園の作成」の第一段階としての報告書を作るため仕上げをしていました。 "お弁当も食べれる素敵な庭"を目標にしていたのでテーブルと椅子を設置しました。また園路も除草し、法面花壇も除草したので、くっきりと文字がわかるようになりました。 来年度も素敵なお庭で継続できるように、維持の案を立てる予定です。

春出荷苗の種まき

園芸高校は地域団体に春と秋に花苗を出荷しています。 例年は4月まで気候が寒く、温度管理が難しい花苗作りですが、 今年はどうなるやら。。。   今回1年生はフレンチマリーゴールド(この写真は赤)の種まきを行いました。 1つの区切り「セル」に1粒だけを植えれるように注意します。 種から苗を作ることで愛情も数倍です!!   種まきしたらセル成型苗がしっかりできるまで温床や農電マットな...

小果樹への施肥

週末には温かい気候になってしまうとのことで、この時期に終わらせておくべき作業を実習庭園で行いました。 ジャムづくりで果実を提供してくれた「グミの木」に追い肥という施肥を行いました。 また、枝がせめぎ合っていたので、剪定、植え替えなども行いました。 来年もたくさんの実りを期待します★ ちなみにフラワーファクトリ科の1年生には"エコアグリ"という果樹を学ぶ授業があります。 冬場の恒例行事、たこつぼ式と...

1年専門科目「草花」の実習紹介

2月9日(水)、1年生の専門科目「草花」では、マリーゴールドの播種が行われていました。 おうちでは、ホームセンターで苗を買うことが多い花壇苗ですが、園芸高校ではもちろん種子から育てます。とても小さな種子をピンセットを使って、プラグトレイという専門の容器に一粒づつ大切に播いていきます。学校全体では同じ苗も数百という単位で育てますので、根気強さが必要でしょうか。 この時間、別班はコサージュの製作実習...

お庭にピザ釜!!

園芸デザイン実習場のホームガーデンエリアには、なんと手作りのピザ釜があります。 2年かけて制作し、完成しました。 キッチンガーデンという食べれる花壇のよこに設置しています。 みんなでピザを焼いてみました~!! 園芸高校には沢山の魅力がありますよ(^^)

フラワーファクトリ科の園芸デザイン見本園で育てている「実りのある樹木」アキグミ 今回は、収穫した果実で「グミジャム」を作ってみました。 授業では収穫しかできませんでしたが、放課後実習の時間を利用し、酸味もあるジャムを作ることが出来ました。 味についてのアンケート調査も課題研究の授業中にできて、楽しめました。

2年専門科目「野菜」今日の実習

本日の3、4時間目、都市園芸コースの2年生専門科目「野菜」の実習でレンコンの収穫が行われていました。レンコンは水田で栽培されますが、園芸高校には現在、水田がありません。野菜農場の一角に、水を溜めて栽培されたとのことです。水を干した後の収穫で、かなり力のこもった収穫実習でした。

フラワーファクトリ科1年生がうける専門科目には「農業と環境」「草花」「植物バイオテクノロジー」「エコアグリ」の4種類と夏休みを中心に課外時間に取り組む「総合実習」があります。 このうち学校設定専門科目「エコアグリ」は「エコロジカル(生態的な)」と「アグリカルチャー(農業)」を組み合わせた科目名ですが、今日の実習は、果樹園で病害虫に越冬をさせないためのブドウの樹皮剥がしに取り組みました。ブドウの品種...

3年専門科目「草花」実習の報告

3年生の残りの授業もあとわずかになってきました。今日は、3年 草花デザインコースの専門科目「草花」の実習を報告します。今日は、農業管理棟の実習室で「空間ディスプレイ」制作実習が行われていました。 準備された花材を生かして組み立てていきます。下の写真が完成したガラス器をつかった装飾とこれを組み合わせた「ディスプレイ」ですね。本館玄関を華やかに飾ってくれました。 分割しておこなわれていた別班は、バ...