農業と環境の授業風景

園芸高校ではいずれの学科においても農業と環境という科目があり、農業の基礎を学びます。
1年生は各自で管理する畝(畑)が与えられ、そこで季節の野菜を栽培管理することで、農業を実践的に学んでいきます。もちろん日々の除草から水やりまで個人で管理していきます。
この時期は夏野菜であるトマト、トウモロコシ、キュウリ、ナスなどを栽培します。
今回の授業ではトマトの芽かきや誘引を指導しています。

麦わら帽子の人とモミアゲの長い人は教員です。
作業内容を説明した後は、きちんと出来ているか回って、チェックし指導していきます。

トマトはもうすでに果実がついていました。
これから雑草も増え、気温も上がってくるので水やりなど、個々の管理が大切になってきます。
夏にはおいしい野菜がたくさん収穫できるよう、日々の管理を頑張ってください。