昨日12月12日、こうぶんこうぞうさんにご来校いただき、1年生を対象に
「そのままの自分で生きる」というテーマで講演していただきました。
こうぶんさんは、心と体の性が一致しない「性同一性障がい」。
自分を認めてくれなかった小学校の担任に、生意気なことを言ったりしたり。
そんな中で「今のこうぶんを受け入れてやりたい」と言ってくれた中学校の教師との出会い。
高校になって自分を見失いそうになったこともあったけど、絵と出会うことができたこと。
そして、いろいろな経験をさせてもらって「今は、今の私でいいかな」と思えることなど、
ご自身の生い立ちを、たくさんの笑いを交えて語ってくださいました。
何があっても「自分だけは自分を否定しないでください」というメッセージとともに、
「生徒の皆さんに見ていただけたら」と、素敵な作品とテキスタイルもお贈りくださいました。
こうぶんさん、素敵な時間と贈りもの、本当にありがとうございました。
生徒にとって、少し早めの、最高のクリスマス・プレゼントになりました。
心からお礼申し上げます。
当事者との触れあいは子ども達に様々なマイノリティーについて考える機会になったと思います。
是非一般公開での講演会や展覧会をお願いします!
娘も申しておりましたが、それにしても、こうぶん様は美しい方ですね。
説得力がありそうですね。
ご意見、ありがとうございます。
今回は保護者の方にもご案内を差し上げました。
引き続き、このような機会があれば、ご案内をしていければと思います。
よろしくお願いします。
娘が性同一性症候群かもしれません。
中学では全く取り合ってもらえませんでした。
素晴らしい試みに校区を引越してでも御校への入学を希望します!
このように全てを公表して夢を叶えている方の話にはリアリティありますよね。
7月に一般公開の講演会があるそうなので行ってみますね。