2023年12月アーカイブ

凧あげ

 冬休みに入り、思い思いの時間を過ごしていることと思います。大掃除も終わり、教室に新しいカーテンも入りました。そんな中、本校グラウンドで、近隣の保育園の子どもたちが凧あげをしました。思いを乗せて凧が空高く舞い上がります。子どもたちの歓声とたのしそうな様子がそこにはありました。

2023/2学期終業式(校長講話)

 2023年も残すところ一週間余りとなりました。2学期を振り返るとともに、新たな年2024年に向けて話をしたいと思います。 (1)「イメージすることの大切さ」なにか行動しようとする時、(こうなればいいな)とイメージすることで結果が大きくかわってくるように思います。例えば、「明日の試合、うまくいくかなぁと不安に思うより、キットうまくいく」とイメージすることで(よい流れ)が生まれます。イメージする時に...

吹奏楽部演奏会

 音楽室において、吹奏楽部による校内演奏会が開催されました。演奏した曲はYOASOBIの「群青」を含め2曲。来年の1月7日(日)11:52AMより、堺市の「栂(とが)文化会館」において、演奏会に参加します。それまで練習を重ね、今以上に素敵なハーモニーを奏でてくださいね。

生徒会役員選挙

 本日4時間目、令和5年度後期生徒会役員選挙が放送にて実施されました。生徒会役員に立候補した生徒たちが、それぞれの思いと決意をマイク越しに伝えました。「(生徒会活動を通して)誰かのために動く大切さを学んだ」「学校をきれいにします!」「自ら行動し頑張りたい!」「有言実行!」...、頼もしい言葉が並びました。よりよい伯太高校をめざし、力を合わせて頑張ってください。そして、前期生徒会の皆さん、お疲れさま...

さ・か・な

 最近、改めて、言葉の大切さを感じています。人が発する言葉には(その人の思い)が宿っています。一文字置き換えるだけで、大きなPOWERになったり...。そんな話をします。  「今さら」と思わず「今から」すればいい。何をするにも遅すぎることはない。さらに「か」を「な」に置き換えて、「今なら」にすると、この機を逃さず挑むことができる。人生にはすぐには解決のできない問題が無数にあります。急ぎでないことは...

仕事というものは...

 京セラの創設者 稲盛和夫さんのお話。稲盛さんといえば、日本航空を再建したり、京セラを世界的な電子部品メーカーへと成長させたりした「経営の神様」と言われた人物である。日頃から、稲盛さんは社員たちに「私にできるのだから皆にもできる」と語っていたそうだ。もちろん、そんな訳はなく、稲盛さんでしかできないことが多くあったはず。稲盛さんは(あの人だからできると決めてしまうことで、その人の学びが止まってしまう...

(その先を)想像する力

 毎日、言葉と関わる教員の職に就いてから、(言葉の乱れ)や(乱暴な言葉)が気になるようになった。そして、その度、心痛んだり、嫌な気持ちになったり、自分自身反省したりしてきた。怒りにまかせて相手に(心ない言葉)をぶつける。(大袈裟な言葉)で誰かを不安な気持ちにさせる。AIの時代になっても、言葉の持つ力は、人と人を(つなぐ)ために大切なものであることに変わりはない。  長い年月をかけて答えにたどり着く...

師走そしてテスト

 2学期の期末テストが始まっています。伯太高校は総合学科のため、選択科目が多く、時間差登校やテスト会場への場所移動がみられます。3年の教室をのぞいてみると、「卒業まであと...」の日めくりが掲示されていました。明日以降もテストは続きます。この瞬間から【とことん】ベスト!みなさんの頑張りを応援しています。

お茶のいれ方

 教師になって最初に教えられたこと。それは、生徒指導のスキルでも成績のつけかたでもなく、(美味しいお茶の淹(い)れ方)だったような気がする。  職員室の私の横の席に50才代の女の先生(国語)が座られていた。先生はなぜだか、管理職の先生にではなく、初任者の私に毎日、お茶をいれてくれた。そのお茶がとても美味しかった。お茶がこんなにも美味しいということは、きっと新茶や玉露だからと思い込んでいた。あるとき...

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