教員になりたての頃、何かにつけ私に対し「惜しいなあ...」「もう少しなんだけどなぁ」とおっしゃる先輩教員がいました。私は言われる度に、「ありがとうございます。がんばります。」と元気に答えていたように思います。そんな言葉を掛けられ続け、確か、忘年会の時だったでしょうか。ある先生から、「(惜しい)(もう少し)は到達していないことなんだよ。」と笑いながら教えていただいた。恥ずかしくてお酒も呑んでいないのに顔が真っ赤になったことを昨日のことのように覚えています。(そんな恥ずかしい思いをすることも大切なことなのだなぁ)と思えます。今なら...
(惜しい、もう少しでハート)