プラスチックの再生利用

6月13日に総合学科として開講している5系列のうちの1つ系列「自然科学」にある【環境科学】の授業で、株式会社 浜田の方にお越しいただき、プラスチックの再生利用の授業を行っていただきました。

今回使用したプラスチックは、ペットボトルのフタを活用しました。手順は以下の通り。

①特殊な機械で、ペットボトルを破砕する。













○破砕機...黒箱状の上部からペットボトルのフタを投入。中で破砕され下(白のビニール袋の場所)に破砕されたプラスチックが集まる。


②粉々になったペットボトルのフタのかけらを専用の機械に投入し、高熱処理をして溶かす。













③高熱で溶けたプラスチックを金型に流し込み完成

実際に、金型は熱くて危険なので、金型を開けることは企業の方がしてくださりましたが、破砕機にペットボトルのフタを投入したり、金型から取り外したもの(4つくっついているため)を外すなど生徒たちは手伝っていました。

なかなか普段見ることができない機械を使用できたり、プラスチックが再生利用される様子を学ぶことができて有意義な時間だったと思います。

ご多用の中、授業をしてくださった株式会社 浜田 様の皆様には厚くお礼申しあげます。

カレンダー

2025年6月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

年別一覧