5月30日(木)、マカオ教業中学校の教員が本校の授業の視察に訪れました。目的は、日本の伝統文化の継承や教育内容の視察です。
芸能文化科では、放送、演劇、謡の授業を見学し、謡の特別非常勤講師の先生の授業では、生徒に交じってマカオの先生方も謡にチャレンジしました。謡は、あらゆる日本の歌の元となるものだそうです。
普通科では、化学基礎、英語表現Ⅱ、書道基礎の授業を見学。書道の授業では、マカオの校長先生による本場の書道をご披露いただきました。
普段あまり交流のない国の先生方ですが、日本の伝統文化の教育や進路実現に対する取組など熱心に質問をされました。今後も交友を深めることで、教育内容の充実を図っていきたいと思います。