６月６日（月）午後は教職員研修として「なにわ高等支援学校における職業教育の取り組み」について、貞廣首席からご講演いただき、その後、楢崎校長先生からは、大阪府の支援教育の現状と展望についてお話いただきました。
講演の主なの内容は、卒業生の進路先と職場での困り感、教科学習のご紹介（国語、数学、英語）、高等支援学校と共生推進教室 です。約１時間の研修の後、先生方からの熱心な質問が続きました。
東住吉高校では、令和２年度から共生推進教室設置校としてスタートし、いよいよ今年は第１期の生徒たちが社会に旅立つ年になります。
共生推進教室の最大のメリットは、一般の職場とほぼ同じ環境で同級生に助けてもらえる良好な関係づくりができるところです。というよりは、生徒たちの素晴らしい才能（一人ひとりみんな違うのですが）に私自身が教えられることが沢山あります。