6月18日(水)、国立文楽劇場(中央区日本橋)にて、芸能文化科の1・2年生を対象とした「文楽鑑賞」を実施しました。
生徒の皆さんは午前9:45に現地に集合。入場後、10:30から「文楽鑑賞教室」が始まりました。これは若い世代向けの入門編で、演目は牛若丸と弁慶の出会いを描いた「五条橋」、出演者による実演を交えた解説「文楽へようこそ」、そして名曲「三十三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)」から「平太郎住家より木遣り音頭の段(へいたろうすみかよりきやりおんどのだん)」でした。
1年生では人形浄瑠璃を初めて見た者も多くいたようで、楽しく興味深い時間となったのではと思います。