5月23日の給食は日本の郷土料理を知ろう!シリーズで岩手県の献立でした。
「大阪産ごはん、さんまの生姜煮、けんちん汁、がんづき、牛乳」という内容でした。
がんづき(雁月)は農作業の合間に、おやつとして食べられていた岩手県や宮城県の郷土料理です。黒糖味の蒸しパンのようなおやつですが、しょうゆや酢も入れるので独特の風味があります。
がんづきという名前だけでは、いったいどんな料理なのか想像がつかないので、こどもたちはどんなものがでてくるのかドキドキしていたようです。給食室前からは「これががんづきかぁ~!」というサンプルを見た子どもたちの声が聞こえてきました。