9月27日(木)の給食は日本の郷土料理を知ろう!シリーズで福岡県の献立でした。
「はいがごはん、がめ煮、豆腐のすまし汁、儀助煮、牛乳」という内容でした。
がめ煮は別名"筑前煮"とも呼ばれる料理です。郷土料理ですが、一般的な家庭料理として広まっています。
いろんなものを寄せ集めるという意味の博多弁「がめくりこむ」が名前の由来といわれています。鶏肉、にんじん、れんこん、里芋、こんにゃく、しいたけなどいろんな具を入れました。
儀助煮は名前だけを聞くと煮物かな?と思いますが、揚げた豆と小魚にたれをからめた料理です。大豆や小魚が苦手な人でも食べやすい味付けでした。博多の宮野儀助という人が考案した料理だそうです。
次の郷土料理はどの都道府県の料理でしょうか。来月をお楽しみに♪