1月18日(土)、枚方支援学校グランドで2校合同練習が行われました。
枚方支援学校からは12名、枚方高校からは36名の生徒たちが参加しました。
2校の生徒が4つのグループに分かれ、初めはグループ内で自己紹介から始まりました。
名前と好きなこと・得意なことを発表し合い、ストレッチをしながら少しずつ緊張をほぐしていきました。
交流練習では、初めに手拍子の数に合わせてグループを作る練習や、綱渡り鬼ごっこで体を少しずつ動かしていきました。
枚方支援の生徒たちにとって初めての練習内容でしたが、枚方高校の生徒たちと声をかけあいながら取り組むことができていました。
ボールを使った練習になると、枚方支援の生徒たちも1対1のボールキープや3対3+1のミニゲームに精一杯自分の力を出して取り組むことができていました。
練習の最後は、1試合7分のゲームを4グループの総当たり戦で行いました。枚方高校の生徒から活気のある声援が飛び交いました。枚方支援の生徒たちも、同年代との練習に笑顔を見せながらゲームに集中していました。
交流練習の後は、2校で合同昼食会を行いました。
グループごとに席に座り、一日の感想をお互いに発表し合いました。生徒の中には中学校時代の同級生と出会う生徒もおり、久しぶりの再会に盛り上がっていました。
枚方高校の生徒たちは、サッカーを通じてコミュニケーションをとることができたと感想を話していました。
枚方支援学校の生徒たちも、今回の交流練習をうけて、改めてスポーツに取り組む姿勢を考えることができました。
今回の交流練習の経験が、両校の生徒にとって良いきっかけになればと思います。