4月26日の給食は大型連休前の最後の給食だったので、一足早く端午の節句の献立でした。
給食は「豆ごはん、鶏のてりやき、じゃがいもの赤だし、かしわもち、牛乳」という内容でした。
かしわもちは柏の葉っぱに包まれたあんこ入りのお餅です。
柏の木は新芽が出ないと、古い葉っぱが落ちないので、
「子どもが生まれるまでは親が死なない=子孫繁栄」と考えられ、
端午の節句に食べる習慣があります。
そして今日の豆ごはんの豆は、前日に児童生徒がむいた豆です。
豆は苦手だけれど、自分でむいたので頑張って食べた児童生徒もいたようです。
また、苦手と思っていたけれど、食べたらおいしかったよ!という声も聞かれました。