昨日、顧問の先生から今日の午前中に学校で卓球部が登美丘高校と練習試合を行うと聞いたので様子を見に来ました。私は卓球のことはあまりよく分かりませんが、両校をご指導くださっている外部指導者の方のお話によると、どちらもあと一歩で私学の壁を破ろうかというところまで来ているそうで、公立の中では結構上位にいるそうです。
で、試合の様子を見ていましたが、卓球って相当な反射神経と動体視力が要求されるスポーツですね。あれだけ近い距離で飛んでくる、しかも癖のある回転がかかったボールを打ち返すのはとても難しいと思いました。
コロナ禍で、校長といえども見学させてもらえない競技がいくつかありますが、卓球部の公式戦も今まで行けずにいます。また応援に行ける時には絶対に行きますし、その日を楽しみにしています。卓球部の皆さん、頑張ってくださいね。
同じく午前中、陸上部の練習を体験・見学しに中学生と保護者の方が見えられました。天気が良くとても暖かかったので、絶好の体験日和だったと思います。
今週は文化発表週間でしたが、まだご紹介できていない部の展示をご紹介します。まずは華道部。ここ数日、二つの活け花が２階の渡り廊下を華やかな雰囲気にしてくれていました。
続いては写真部。２階渡り廊下と図書室に作品が展示されていました。
いずれも素晴らしい作品ですが、私が気に入ったは水鳥と波紋を切り取ったものと猫が笑っているように見える作品です。
図書館前には文芸部と漫画アニメ研究会の作品が展示されています。文芸部は長らく休部になっていたそうですが、今年新入部員が入ってくれたので復活しました。
文芸部と漫研の作品は３階の渡り廊下にも展示してあります。こちらの漫研のコーナーには「自由にお取りください」としおりにできそうな作品がたくさん置かれています。これを作るのって結構大変だったと思います。
ちなみに文芸部の「gladiolus創刊号」は３６ページもある大作です。下の画像は見開きでA4サイズの冊子の中身ですが、小さい文字がびっしりと並んでいるので相当な字数になると思います。（私のような老眼には字が小さすぎて結構辛いものが...笑）
３階には書道部と美術部の作品も展示されています。
暖かい日差しが溢れた静かな校内にいるので余計に強く感じてしまうのですが、こうした作品を保護者の皆様にも自由にご覧いただけるよう、コロナ禍が一日でも早く終息することを願うばかりです。