今日の４限目は１年生の英語Ｇの授業を見学に行きました。内容は「関係詞」で、関係代名詞と関係副詞の使い分けなどについて勉強していました。私も前にいた男子３人と一緒に和訳を考えたりしましたが、英語はまだ結構覚えているみたいでとても楽しかったです。ただし私の英語力云々ではなく、この先生の授業ではいつもＩＣＴがフル活用されていてとても分かりやすいので、そのお陰だったかもしれませんね。（笑）
５限目は研究授業として行われた２年生の数学Ⅱａの授業を見学に行きました。ただし学んでいたのはすでに数学Ⅲの内容で、今日は関数の極大・極小について勉強していました。それにしても多くの先生が見学に来られていたためか、授業をされる先生も生徒たちも緊張していたようで、とっても静かでした。静かすぎて先生の問いに対する反応が薄いのが気になりましたが、みんな自分で問題が解けていたのですかね。
放課後に今回公開授業を行ってくださった先生方を囲んで研究協議を行いました。若い先生方に対して授業を見学なさった先生方からは良かった点やアドバイスがあり、若い先生方からはいただいたアドバイスから得られた新たな気づきなどを聞かせていただきました。
後半は二班に分かれて若い先生方から寄せられた質問にみんなで答えました。もちろん正解などなくて、人から聞いた経験や自身の体験をもとに試行錯誤するのですが、先輩方からのアドバイスを聞きながら、生野高校の教職員全体がお互いに助け合えるようなチームになれるよう私ももっと頑張らないといけないなと思いました。
最後に２階渡り廊下に飾られている１年生の書道作品「行書創作篆刻」をご紹介します。
いずれも生徒たちが意匠を凝らして創作した作品ばかりで見ごたえ十分なのですが、あえて独断と偏見で選んだ私好みの作品をご紹介します。まずはいかにも生野生らしいのが下の「通神」。これは理由を説明するまでもありませんよね。
一番気に入ったのが下の「青春」。「青春」という言葉自体が好きですし、何より美しい。額に入れて校長室に飾りたいくらいです。（笑）
生野生の皆さん、皆さんも自分の一番を選んでみてはどうでしょうか。