今日の午前中は松原市文化会館で行われた１・２年保護者対象進路講演会に行きました。講師を務めてくださったのは河合塾天王寺校の河端さんです。
今日は「2023年度入試の動向」「大学入試の基礎知識」「現役合格に向けて」「保護者の皆様へ」の４本立てで１時間以上お話しくださいましたが、私が受験生を持つ親だとしたら非常にためになる内容ばかりで、時間があっという間に終わった感じでした。参考にすべきスライドはすべて画像に収めたのですが、著作権の関係でここでお見せできないのが本当に残念です。
お話が終わった後の質疑応答でも、時間いっぱいまで保護者の方の質問が続いていましたので、きっと皆さん得るものは大きかったのかなと思いました。休日にもかかわらずご参加くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。でも休日を半日使っていただいただけのことはあったかなと思います。河合塾の河端様、今日は近い将来にお子様の受験を控えた保護者の皆様にとって、非常にためになるお話をたくさんしていただきありがとうございました。改めて厚く御礼申し上げます。
講演会が終わってから大阪公立大学杉本キャンパスに行き、同校で行われた「高等学校・大阪公立大学連携数学協議会 第18回シンポジウム」を見学しました。
今日は全国にネットでも配信されているこのシンポジウムで、本校の数学問題研究会が発表を行いました。
テーマは「黎明（れいめい）推定について」で、概要（連数協のHPからいただきました）は「コペルニクスの原理の考え方を利用し、ある物事の存在期間から、その終わりを予測する「ゴット推定」に対して、物事の始まりを予測する「黎明推定」を新しく作りました。物事の始まりを予測する方法について考察します。」です。正直言って国文学科卒の私には内容はよくわかりませんでした（笑）が、大勢の数学の専門家の方々を前に気後れすることなく、自分たちの研究成果を堂々と説明できるその姿勢に感心しました。また、その成果もあって、発表後には大きな拍手をいただいていました。
数学問題研究会の皆さん、今日は素晴らし発表ありがとうございました。私から見れば皆さんは数学の天才です。これからも大好きな数学の道、楽しみながら究めていってくださいね。(^O^)／
参考：第18回連数協シンポジウムのHPはこちらです。