今日の午前中は藤井寺市民総合会館で行われている第７ブロック高等学校書道展に展示されている本校書道部の作品を鑑賞に行きました。
生徒たちの作品は入り口を入って真正面の一番奥に展示してありました。
作品の脇にはこの作品の制作に込めた想いが書かれた詞書が掲示されていました。
作品を３つの部分に分けて写したのが下の画像です。よく見ると一枚の台紙の上に９枚の作品が貼られているのが分かります。
これまで各自で制作した作品は見ていますし、書道パフォーマンスとしてみんなで一つの作品を作るのも見ていますが、こういう形で一つの作品を仕上げるというのは初めて見ました。「どんな世の中でも仲間と共に乗り越えていこう！」という気持ちが十分に伝わってきますし、何よりもその気持ちそのものがとてもいいと思います。書道部の皆さん、またこれからもみんなで協力し合い、切磋琢磨し合いながら部活動楽しんでくださいね。
午後からは先週行われた中央大会進出校決定戦に勝利し、見事中央大会に勝ち進んだ男子バスケットボール部を応援にはびきのコロセアムに行きました。今日の対戦相手は公立校の雄である大塚高校です。
一昨日、学校からの帰り道で男バスの２年生と一緒になったのですが、その時に「大塚はもう本当にヤバいです」と言っていました。確かに強いのできっと気後れしているのだろうなと思いましたが、案の定そんな感じの出だしとなりました、開始４分半で０－１０となったところで生野がタイムアウト。ここから少し持ち直して５－１８で第１ピリオドを終えます。
第２ピリオドは第１ピリオドの後半によくなった流れに乗り、５分以上の展開を見せてくれました。結果、１８－２８で前半を折り返しますが、このピリオドだけ見たら１３－１０で生野が勝っているという内容でした。
後半は大塚がメンバーを入れ替えて攻勢に出ます。生野は１年生が多く出ているのですが、大塚も前半は１年生を多く出していました。ところが第２ピリオドを抑えられたためだと思いますが、ここから１桁ナンバーのいかにも体格のいい選手が出てきました。ウチの選手たちも体を張って頑張りましたが、「早い、上手い、でかい」と３拍子揃った選手にはさすがにやられました。結果、２４－４２と差を広げられてこのピリオドを終えます。
第３ピリオドの終わりにねじを巻きなおして迎えた第４ピリオド、リードを広げた大塚が再びメンバーを戻したこともありましたが、それ以上に生野が盛り返します。特に最終盤は結構面白いように攻撃が決まりました。このピリオドだけでいったら２３－１９と生野が相手を上回りましたが、総得点で残念ながら４７－６１で敗戦となってしまいました。
男子バスケットボール部の皆さん、今日はお疲れさまでした。結果は残念でしたが大塚高校相手にこれくらいの試合ができたのだから、手ごたえは十分にあったっと思います。まだまだ伸び代もたくさんありますので春季大会が楽しみです。高校バスケはトーナメントが主ですので勝てば勝つほどたくさん試合を行うことができます。１試合でも多く１秒でも長くバスケを楽しめるように、また練習に励んでくださいね。