京都の高校に行ってきました

 3月に入っても、風が冷たい日が続いています。

 2日(月)に本校の教員7名と岸和田高校の先生3名で、京都市立西京高等学校に行き、進路指導主事の先生のお話を伺いました。

 西京高校は、地下鉄の西大路御池駅を上がってすぐのところにあります。誰もが知る、京都の超進学校です。1月末に行われた文理学科10校の会議後の会(いわゆる飲み会です)に、西京高校の進路指導主事のM先生が来られ、そこで厚かましく「一度お話を聞かせてもらえませんか」とお願いしたところ、快く受けてくださったことで、今回の訪問が実現しました。

 大阪府の高校入試は来週ですが、京都市の高校入試は先日終了したそうです。西京高校では、入試問題を自校で作成しておられます。そのご苦労は、大阪の教員からは想像もつきません。今の中学生が(数学の)何をどこまで習っているのかは、実は自分もあやふやです。

 M先生のお話は、非常に筋が通っていて、西京高校のブレない指導はここから来ていると感じさせられる場面がたくさんありました。学年ごとの指導方針もはっきりしています。近畿の高校が集まる研修でも、西京高校の取り組みはよく取り上げられていますが、今回はそこを更に詳しくお聞き出来て、大変有意義な訪問になりました。

 本校では年に数回、府内外の進学校に勉強に行っていますが、その時には出来るだけ多くの教員で伺うことにしています。理由は、1人で行っても、その時に感じた刺激や感動を共有する人がおらず、結局学校に還元できることが少ないからです。今回も7人で伺ったので、翌朝も西京高校で聞いていた話で盛り上がり、「こんなことをやりたいね」などなど、アイディアは尽きませんでした。

 

 他府県に行って毎回思うのは、校舎設備のすばらしさです。今回もこの部屋でお話を聞きましたが、普段は生徒たちが自習で使っているそうです。廊下にもフリースペースがあり、大阪府にも是非取り入れてほしいと思いました。

 今回は諸事情により、この時期の訪問になってしまいました。高校入試、大学入試ともで忙しい時期に快く受けてくださり、感謝の言葉しかありません。次年度以降の取り組みに活かしていきたいです。