78期生が、1,2年生の終業式に来てくれました

 私的な話ですが、先週末の3連休に京都へ行ってきました。二条城に初めて行きましたが、大政奉還が行われた広間は圧巻でした。ポイントごとに、その場所の説明(解説)が書かれていましたが、悲しいことに自分が読んで意味を理解するのに、ものすごく時間がかかる!一緒に行ったのが国語の先生でしたが、私が半分も読んでいない間に、彼女は「このふすま1枚には、トラの他にヒョウが1匹書かれているんですね」とスラスラ言うのに驚きました。

 その後、京都市内を地下鉄で巡りました。で、たまたま降りたのが今出川駅でしたが、改札を出ると...

なんと、同志社大学と駅は地下で直結でした。また、花束を抱えた人が多かったのでもしや...と思うと、やはり卒業式でした。

 自分は、学生時代も含めて、関関同立のうち、同志社大学だけは行ったことがありませんでした。外から見るだけで歴史と伝統をを感じさせられました。今年も本校生がたくさんお世話になります。

 さて、昨日23日は1,2年生の終業式でした。式の最後に、今年も卒業したての78期生6人に来ていただいて、在校生に受験を通して考えたことやアドバイスなどをお話ししてもらいました。部活動の先輩もいて、身近な人の話は在校生の心に響いているのが、よく伝わりました。また、78期の担任の先生も立派になった教え子の姿に目を細めておられました。(様子は「行事報告」ブログにあります)

 放課後には、2年生を対象に、もう一度先輩の体験談を聞く会を持ち、50名弱の生徒が参加しました。卒業生もお一人加わり、7名が体育館より更に深い話をしてくれました。「この子たちが、ついこの間まで高校生だったのか...」と思うほど鋭い話でした。

志望校の選び方については、「なんとなく公立大とか、阪大は厳しそうだけど、神戸はいけるやろう...で行けるほど甘くない。大学入試の倍率は3倍、高校入試とはレベル府が違う。○〇大に行きたい、と言いながら配点も知らなかったら合格しない。あいまいなまま、こだわっても意味がない」と、そのまま教員が進路集会で使えそうな話がバンバン出てきました。

 具体的な勉強法の話には、在校生も必死でメモを取っていました。細かいところから攻めるのではなく、まず流れをつかみ、その上に細かい部分を積み重ねる...抽象と具体の使い分けができない人は、いくらサクシード(数学の傍用問題集)をやっても、数字を変えられたらと解けない...これもイチイチ納得でした。

 メンタルの持ち方や、模試の判定に対する考え方の話も多かったです。印象に残ったのは「一喜一憂はダメ。模試の結果に喜んでいいけど、萎えちゃダメ。落ち込んで勉強をやめたら意味がない。明日からに生かして、淡々と努力する」

 あっという間の1時間でした。新3年の担任の先生もたくさん、聞きに来ていましたが、「この子たち(新3年)も1年後にはこんな立派になったらいいですね」とおっしゃっていました。会が終わっても、先輩たちは在校生から質問攻めです。いいヒントをもらえた会でした。