近畿地区高等学校長協会連絡協議会に出席しています

 本日と明日の2日間、尼崎市で近畿地区高等学校長協会連絡協議会が開催され、近畿二府四県から約200名の校長が集まりました。

 はじめに全国高等学校長協会事務局長から教育に係る中央情勢の報告がありました。日本の学校教育はこの半世紀で最も大きな改革の中にあることを根拠を挙げて話され、どのような改革が必要なのか、そのために何をすべきかについて、中央ではどのような議論がなされているかについて話されました。

 次に兵庫県立阪神昆陽高等学校&阪神昆陽特別支援学校の取組みについて発表があり、「高校における特別な支援や特別支援学校との連携について」のテーマで活発な議論が成されました。

 2学期が始まる週初めに学校を離れるのはなかなかシビアですが、国の動きや他校の取組み等を聴くことも大切だと感じる一日になりました。

 明日は「学校の魅力化に向けた特色ある取組みについて」及び「学校における探究的な学びの実践について」をテーマに研究協議が行われ、午後から近畿地区総合学科高等学校の総会・研究協議会が行われます。