「第68回大阪府学生科学賞」の審査会に出席しました

 今日は、一日大阪府教育センターで「第68回大阪府学生科学賞」の審査会に審査員として出席しました。今年度は、中央審査に応募された小学校93作品、中学校68作品、高校42作品の研究論文について審査しました。

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 高校は予備審査はありませんが、小学校は29,467作品のうち2,603作品、中学校は22,271作品のうち953作品が予備審査を受け、特に秀逸な作品が中央審査対象となり、大阪府教育センター1階ロビーに展示されます。

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 小学生の作品の中には、高校生のレベルを超えているようなものもありました。大人は思いつかないような発想や着眼点には驚かされます。

 私は高校生の研究論文の審査会に加わりました。「創造、科学的思考、技術、表現、努力」等の観点で、一つ一つ丁寧に審査しました。本校からの出品はありませんでしたが、作品の多くが府立高校生によるものでした。審査会の様子や来月の入賞作品の紹介や表彰式の様子などは、読売新聞に掲載される予定です。

 今年度は優れた研究が多くありました。最優秀作品は全国大会に出品されます。