11月6日のブログで紹介しました3年「HL美術」で取り組んでいた彫刻立体表現~カラダに巻き付くカタチ~の最後のミッション「全員で記念撮影」が、本日4時間めに行われました。
今回のミッションは、次のとおりでした。
(1)日本の伝統工芸の技法(張り子)を使って立体をつくる
(2)自分の身体に巻き付くカタチを考え、身体にフィットするように造形をすすめる
(3)新聞紙はボンドを薄めた水で張り合わせ、少なくとも3層にする
(4)成形後に着彩し、全員で記念撮影
生徒たちは一人ひとり自分の作品を身に纏い、異なる3通りのポーズを決めたところで、瀨島先生がシャッターを押されていました。そして、最後に全員で記念撮影です(^^)/
制作はとても難しかったようですが、ソレイユの生徒も頑張って立派な作品を作っていました。皆かなりの制作時間を要した力作です。「自由な発想がそのまま色彩豊かな立体となって自分に巻き付く」というところがとても魅力的です。また、1人でなく皆で集まると、より素敵な写真になる感じがとてもいいです。
もうすぐ立春、そして3年生の皆さんは卒業ですね。まだまだ寒い日が続きますが、生徒が集う中庭にひとあし早く春が来たようでした。素敵な時間を有難うございました(^^)/