高等部2コース「総合的な探究の時間」の授業では、水耕栽培の取り組みをしました。小松菜の種まきから収穫したものを給食室に納品するまで2か月かけて行いました。
7つの行程で生徒たちが選んだ写真や生徒の感想を掲載します。ぜひ、ご覧ください。
① 種をまこう
種を手でつまんだり、ピンセットやスプーンなどの道具を使ったりしてスポンジにまきました。種が小さくて難しかったけれどうまく入れることができました。
② 発芽させよう
種やスポンジにじょうろで水を上げました。
水耕栽培にあった液体肥料3種類を混ぜて作ることができました。
③ 植え替えよう
芽が少しずつ出てきたので、大きく育てるために、スポンジをちぎって大きな発砲スチロールの板に植え替え、液体肥料を入れました。
④ まびこう
元気な小松菜をより大きく成長させるために、葉っぱが枯れているものや、小さい葉っぱをはさみで切ってまびきました。
⑤POPづくり
POPづくりでは、水耕栽培で小松菜を育てていることを先生や友達にアピールするために、塗り絵や、文字を書いたものをラミネートして、水耕栽培の周辺の窓やケースに貼りつけました。
⑥ 収穫しよう
小松菜が大きくきれいに育ったので根元を切って収穫を行いました。「おいしそうだなぁ」
「早く食べたいなぁ」と思いながら収穫しました。楽しかったです。
⑦ 届けよう
収穫した小松菜を給食調理員さんに渡しに行きました。「みんなのために美味しく作ってください」と言って渡すことができました。届けた小松菜は、次の日の給食のみそ汁に入っていてとても美味しかったです。また上手に作って、調理員さんに渡しに行きたいです。