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摂食指導時における窒息のリスクに関する研修について(新転任者研修)

本校では、大阪整肢学院のリハビリテーション部の言語聴覚士(ST)や介護士の方々にご協力いただき、年6回程度、児童生徒の摂食指導に関する研修をおこなっています。校内では、この摂食指導に関する研修のことを「スクールランチ」と呼んでいます。

今回は、その「スクールランチ」を行う前に、今年度、新転任者として着任した先生方を対象として、摂食指導における危険性について理解を深める研修をおこないました。

講師として、言語聴覚士(ST)を迎え、実際の食べ物の大きさや硬さ、ペースト状に加工された食べ物等、その段階を踏まえた食事の形態をスライドや画像で確認し、嚥下や誤飲の危険性について、動画を見ながらわかりやすく説明をいただきました。

講義の最後には、講師の先生から「食事はリスクを伴うものの、子どもたちの楽しみである。また、同時にマナーについても習得できる学習の場でもある」と話されていました。今後の「スクールランチ」が児童生徒の成長やキャリア形成につながるようにするための有意義な研修となりました。

「スクールランチ」の様子も今後HPでお伝えできるようにしたいと思います。

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