9月9日（木）、高等部3年生1人が、住吉区で生活介護事業所やグループホームを運営されている『社会福祉法人あいえる協会』の本部・ピアエンジンと、グループホームの管理者や利用者の方々数人、また、グループホームの部屋から1人に参加いただき、オンラインで4者面談を行いました。当初は、対面での面談を予定していましたが、コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、Zoomでの面談を行うこととしました。
面談では、まず初めにお互いの自己紹介を行いました。生徒は初めてのZoom面談ということもあり、緊張した面持ちでしたが、事前に練習をしていた自己紹介をしっかりと行うことができました。 また、入居者の方に本校の卒業生も利用していたので、久しぶりの再会を喜び表情がほころぶ様子が見受けられました。その後、グループホームについて、この日のために資料を作っていただいた資料を見ながら職員と入居者の方から説明をうかがいました。グループホームの外観や部屋の写真、近くにあるお店の紹介、お風呂や食事、費用についてなど詳しい説明を丁寧にしていただき、まるで実際にグループホームを訪れたように感じられました。
面談は1時間半ほどに及びましたが、終始笑顔が絶えず、新しい形での面談を楽しく終えることができました。
