2月16日(水)に第2回学校保健委員会を開催しました。
第1部では、本校学校医より「QT延長症候群について」と隣接する大阪整肢学院の看護長より「窒息した子どもへの対応」というテーマで背部叩打法と腹部突き上げ法(ハイムリッヒ法)についてのご講演をいただきました。
講演では、児童生徒の緊急時にどのように動くのか、また早期発見の必要性や、学校がチームとして動くことの大切さを再確認する機会となりました。今後も児童生徒の安全のために活かしていきます。
第2部では、学校三師や隣接する大阪整肢学院長や看護長を含めた学校保健委員会のメンバーで今年度の保健活動の総括を行いました。次年度に向けた児童生徒の安全安心についての情報を共有する有意義な会議になりました。
本校では、今後も大阪整肢学院のみなさまと協力し、様々な会議を重ねながら児童生徒の安心安全だけでなく確かな発育や成長を育む取り組みを進めていきます。