前日から、「明日は遠足や！」と楽しみにしている様子を見せていた児童たち、当日は雨のぱらつく天気でしたが、新型コロナウイルス感染症の対策が始まってから３年ぶりの春の遠足となりました。雨天時の行程ということで、バスで大阪城の周りをぐるっと巡ってから、民族学博物館に向かいました。
往路のバス内では、バスガイドさんの話を聞き、隣の先生と話をしながら窓から見える大阪の街を眺めていました。
民俗学博物館では、特別展示を観覧し、普段見慣れない写真や展示を見ることができました。
昼食のお弁当とおやつは、笑顔でぱくぱくと食べていました。大好きなスナック菓子を手に取った児童が、大きな口を開けてしっかりと噛んで食べる姿が印象的でした。
学校に帰ってくると、「〇〇ちゃんに教えてあげる！」と、次週に遠足に出かける低学年に伝えようと楽しそうに話をしていました。
また、今回はzoomを用いて学校にいる児童や指導者とやり取りをしました。
お互いに名前を呼びあったり、「○○見た？」「お弁当おいしい？」などの質問に答えたりして遠足を楽しむ様子を共有することができました。
