4名の教育実習生が、5月9日から2週間、本校の小学部・中学部・高等部に分かれて教育実習を行いました。今回は、高等部で実習を行った大阪成蹊大学の実習生の感想を紹介したいと思います。
「中津支援学校のことが大好きになりました。生徒のみなさんが毎日、登下校時に挨拶をしてくれたり、休み時間にコミュニケーションをとったりしてくれました。特に高等部DEグループのみなさんは、私の研究授業で楽しみながらいつも通りの力を発揮してくれました。ありがとうございました。中津支援学校は、生徒のことを第一に考える先生方に包まれていました。このような先生方にご指導頂いたことを非常に誇らしく思います。ありがとうございました。」
教育実習生はいわば教員の卵で、将来自分が、学校現場で教員になることをめざして様々な勉強や実習を行っています。今回の実習生たちも多くのことを児童・生徒や教員から学んでくれたと思います。我々教職員も、日々、児童・生徒から学ばせてもらうことが多いと感じています。今後も初心を忘れることなく、児童生徒が確実に成長できるよう努力していきたいと思います。