令和4年8月3日~7日に、3年ぶりの開催となる「子どもたちの讃歌展」が、江之子島文化芸術創造センターで行なわれました。 本校は、大阪特別支援教育諸学校造形教育研究会の事務局担当として、今年度展覧会の運営に携わりましたので、その様子をブログとして紹介させていただきます。
江之子島文化芸術創造センター全館を会場として開催した本展覧会では、各参加校の普段の授業作品と、今年度の企画テーマ「動物」に沿った作品を展示し、5日間で約1500人の来場者がありました。
現在この研究会に参加している学校は、大阪府立の支援学校 40校、堺市立の支援学校 2校、国立大学法人の附属特別支援学校 1校の計43校です。
障がいは、知的、肢体不自由、病弱、視覚、聴覚と様々ですが、これからも子どもたちのすばらしい作品を紹介し続けるとともに、障がいのある幼児・児童・生徒たちにとって重要なコミュニケーション手段である造形活動を見守り、よりよいかたちで指導していくために研究を重ね、互いに情報交換できる場にしていきたいと思っています。
来年度の第44回「子どもたちの讃歌展」も江之子島文化芸術創造センターにて行う予定です。 次回の企画テーマは「春夏秋冬」です。さらに充実した展覧会になりますよう努力してまいりますので、次回もどうぞよろしくお願いいたします。