6月13日(金)の高等部職業の時間に、キャリア・フロンティアコースの3年生で大阪府立環境農林水産総合研究所へ行き、ぶどうの摘粒作業を行いました。5月に引き続き、摘粒作業支援アプリを使いながら作業を進め、アプリの使い勝手を実証しました。前回は明るい室内でイスに座りながら冷凍ぶどう房で作業しましたが、今回はぶどうの葉陰で暗いなか、立ち姿勢で栽培中のぶどう房で作業したこともあり、大変苦戦しました。皆さんにいただいた意見を参考に、アプリの研究開発が進むことを期待しています。アプリの実証以外にもたくさんのぶどう房で摘粒作業の実習をさせていただき、とても良い経験になりました。生徒たちが摘粒したぶどう房が、今後どのように生長していくのか楽しみです。