日頃から登校時、給食前後、体育の後など手洗いを励行している子どもたちですが、風邪やインフルエンザが流行する季節に、もう１度、丁寧な手洗いを徹底し、感染予防の意識を高めるために、12月11日(月)から15日(金)を「手洗い週間」としています。
今年は手洗い週間に合わせて、中学部・生徒会のお兄さん、お姉さんが手洗いの大切さと感染予防のお話をアンパンマンの劇にして発表してくれました。生徒会のみなさんは、11月に幼稚部「やくそくの時間」でも発表してくれたので、今回は「第２回公演」になりました。
小学部の子どもたちに加え、中学部生徒、小・中学部の教員、登校に付き添って来られた保護者の方も数名おられ、観客は80人以上！ 少し緊張していた生徒会のみなさんですが、アンパンマン、ジャムおじさんなどそれぞれの役になって、やりきってくれました。バイキンマンはホールを駆け回り、小学部の子どもたちの歓声を浴びていました。
今回も手洗いや感染予防について教えてくれたのは「S(すっきり)・P(ぴっかり)・S(戦隊)」ハンギョドン。「バイキンやウイルスに負けない大作戦」として、手洗い・うがい・食事・睡眠の４つの作戦を教えてくれました。
小学部の子どもたちは手洗い週間の間、汚れが残りやすいポイント(①指の間 ②爪の間 ③手首)の全部またはいずれかに気をつけて手洗いをし、できた人は「手あらいカード」に色を塗ります。
中学部のお兄さん・お姉さんに教えてもらったことに気をつけて、冬を元気に過ごしてほしいですね。
